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宮田笙子、宮田の競技終えて号泣 喫煙・飲酒発覚でパリ五輪辞退の騒動後、笙競騒動初の公の場スポーツ報知
床運動を終え、技終酒発覚で涙を浮かべる宮田笙子

◆体操 ▽国民スポーツ大会(7日、えてパリバルセロナ ヴィッセル神戸 放送佐賀・SAGAアリーナ)

 成年女子が行われ 、号泣後初喫煙・飲酒の発覚によりパリ五輪出場を辞退した宮田笙子(順大)が 、喫煙の場福井県の代表として出場 。・飲騒動後 、輪辞初実戦で“再出発”のスタートを切った 。退の試合は5月のNHK杯以来、宮田の約4か月ぶりとなった 。笙競騒動vn vs iraq

 一番最初は跳馬で 、技終酒発覚で試合前の審判あいさつでは 、えてパリ瞳をうるませ、号泣後初目元をおさえるしぐさが見られた。喫煙の場次の段違い平行棒は辞退するも 、平均台は落下なく通し切り 、演技後に涙を浮かべた。最後は得意の床運動を終えると 、仲間に囲まれながら号泣した。

 試合後、取材に応じた宮田は「 この度は私が取った行動によって多くの皆様にご迷惑をかけ反省しています  。申し訳ありませんでした。この件に対し真摯に向き合い 、今後の競技生活を全うしてまいりたい」と深く一礼した 。

 宮田に関しては、7月15日に内部からの情報提供で問題が浮上 。五輪の事前合宿地モナコから同18日に帰国し 、日本協会が聞き取り調査を実施したところ 、本人が喫煙と飲酒を認めた。同協会が定める行動規範に反し、エースで主将が五輪出場を辞退。五輪本番で日本は岸里奈(戸田市SC) 、中村遥香(なんばク)、岡村真(相好ク) 、牛奥小羽(日体大)と他国より一人少ない4人で戦い抜いた。全員初出場ながら 、堂々と演技をつなぎ、2008年北京大会から5大会連続の入賞を果たした。

 日本協会では第三者機関を設置し 、今回の問題に対して関係者への調査を実施している。同協会の藤田直志会長は「事実確認をした上で、しかるべき対応を考えて行く」と方針を示している 。

 8月26日の全日本学生選手権大会(鹿児島)はエントリーの順大メンバーに宮田の名前はあったが欠場。直前にメンバー変更が行われた。

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